宮城県南部で震度6弱
宮城で震度6弱、3県25人けが
16日午前11時46分ごろ、宮城県沖を震源とする強い地震があり、宮城県南部の川崎町で震度6弱、宮城県仙台市や石巻市、福島県相馬市、岩手県藤沢町などで震度5強を観測した。
また、茨城県の一部などで震度5弱を観測したほか、東北から関東、東海地方の広い範囲で震度4を記録した。
読売新聞のまとめでは、午後1時現在、この地震で、宮城、福島、岩手各県で計25人が重軽傷を負った。気象庁は余震に警戒を呼びかけている。
気象庁によると、震源の深さは約42キロ、マグニチュードは7・2と推定される。同庁は午前11時50分、宮城県沿岸に津波注意報を発令。午後0時4分には、宮城県石巻市で約10センチの津波を観測した。注意報は午後1時15分に解除された。
同庁は午後0時50分から記者会見し、地震は海洋のプレート(岩板)と陸側のプレートの境界で発生したとの見解を示した。懸念される宮城県沖地震との関連については、「想定されていた宮城県沖かどうか、データを解析していく」と述べた。今後、震度5弱程度の余震が起きる可能性があるとしている。
(省略)
(2005年8月16日14時14分 読売新聞)
震源は宮城県沖の牡鹿半島の東南東80キロ付近で、深さは約20キロの太平洋プレートと陸のプレートの境界、過去にもM7以上の地震が繰り返されているところのようだ。津波の心配は小さいとしているが、余震とともに引き続き注意が必要だろう。今のところ宮城県沖地震との関係は少ないと言われている。
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ホント地震大国だわここ。
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| ローマ帝国すぽーつ120円 | 2005/08/16 08:43 PM |